スラッシュアックスの楽しさと楽さ
mh4を少しずつ進めている。基本的に友人が少ないので村クエを一通りこなし、数少ない友人に手伝って貰ったり貰わなかったりして先日漸く上位へ進んだ。装備は揃えるのが面倒なんでエビとナルガを適当に組み合わせた半キメラの防具に、スラッシュアックス極稀にガンランス。時々武具屋で買ったアロイ装備にヘビィボウガンで戦っています。
もともと2ndGではガンランスが本妻、しかし3rdから使い心地が悪くなったのでスラッシュアックスへと乗り換えてそのまま使っている。
それにしてもスラッシュアックスは2ndG後に出たにしては割と地味な武器という印象を受ける。狩猟笛や操虫棍のようなこれといって新しい技もなく、双剣や弓のようなありそうでなかったコンセプトでもない感じがする。変形するって言ってもゲージ管理難しくないし属性解放的な大技は珍しくないし……
しかしスラッシュアックスには一つ、大きなメリットがある。
「振り回しのDPSが恐ろしく高い」、「強属性瓶の存在により攻撃力の属性依存値が高い」「打点が高く一発が結構重いので切断が非常にやりやすい」等いろいろ言われているが、個人的にスラッシュアックスの一番の魅力は『準備が恐ろしく楽』という所にある。
アイテム準備に関しては言わずもがな。ガンナーならば弾やビンの準備が必要で、調合前の素材まで持ち込むことが望ましい。双剣や弓は狂走薬が非常に重要なアイテムとなるがその準備は割と面倒だ。
そして装備準備に関しても、「これと言って必須スキルが無い」というのが非常に楽で良い。研ぎ師もランナーも回避性能も納刀術もあった方が良いことには変わりないだろうがなくても別に困らない。
あと割と新参武器の癖して操作も簡単。納刀が遅いのは慣れるしかないとしても、ゲージ管理は最低限気を付けとけば切れることはないし、剣・斧で二つくらい派生を確認して定点攻撃か移動攻撃かで派生を選択し続ければ大体事足りる。ぶん回しと属性解放はよっぽどチャンスと見込んだ時しかやらないし。モードの使い分けも適当で良くて、大体ゲージ溜まってたら剣でOK。あとは他の武器と同じように隙を見せたら切りかかって乗りダウン取ったらぶん回すことを繰り返せばそれでいい。なんて簡単なんだ。
ちなみに剣モード状態ならば弾かれ無効が付くので肉質に関しても大雑把で大丈夫となる。わお超便利。
苦手モンスターは多分動き回る系ややたら攻撃範囲がでかいやつで、得意なモンスターは隙を見出しやすいやつ(他の武器も大体そうな気がするが)。しかしどれも積んでるわけではないのでこれ一本で世界を股にかけられるぜ。
うーん。素晴らしい武器だ。
何が凄いってここまで書いたんだけど弾かれ無効以外の長所が全部大剣にも当てはまるっていうね。
さすが初代武器は格が違う。